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進学費用とローンの役割
教育費の工面にローンの利用は果たして必要でしょうか。義務教育後にかかる費用は、子供の誕生時から計画しておきたいものです。どんな方向に進学するにせよ、十分な教育を与えるためには、果たしてどのくらいの貯金を準備をしておくべきでしょうか。教育費はいくら必要だと思いますか、というアンケートをしたところ、2006年の時点で子供1人当たり約450万円〜550万円という答えをあげた人が半数を占めたそうです。教育費を貯めるための計画を立てる場合、大体の目安として子供が大学に入るまでに大学進学費用の半分を準備しましょう。大学でかかる費用はというと、自宅から離れて1人暮らしをしながら私立大学に通う場合には約1,000万円が、自宅から国公立大学に通う場合は500万円の諸費用がかかります。これは、選んだ大学や生活スタイルによっても大きく異なります。進学費用・教育費用の貯蓄目標額はこの半分になるので、250万〜500万円です。この数字は子供1人に対してかかる教育費です。この費用は、子供の数が増える毎に倍々にされることになります。大学に入るまでにかかる教育費は、教育費として貯めていたお金を崩すのではなく、月々の収入やボーナスからその時々で支払えると理想的です。この時点で既に貯めたお金を教育費として取り崩していては先々のやりくりが続きません。けれど先は長く、予想外の出来事も多々発生します。教育費用が足りなくなり、何らかの方策を模索しなければならないことも起こりえます。思いがけない出来事などで進学費用がまかないきれなくなったり、思うように貯蓄ができなくなった時は、どうしても進学ローンを使うことにもなるかもしれません。
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